手術が終わると、またお姉さんに手をとられ今度は暗い部屋に誘導されました。
そこでは、目の保護用のゴーグルのようなメガネと3種類の点眼薬をもらいました。
目薬を一定の時間おきに点眼し、しばらくしたら待合室に戻るよう指示されました。
暗室で待っている間、あたりを見回してみましたが、すでに視力は回復しているような感じでした。
目の痛みも全くなく、早く外の景色が見たくてウズウズとしていました。
その後、受付で翌日の診察の時間を確認した後、一人で帰路に向かいました。
手術が終わった頃は、外は既に暗く街灯があたりを照らしていました。
事前に説明は受けていましたが、その街灯の光がが予想以上に眩しく感じ、とても目を開けていられる状態ではありませんでした。
神奈川クリニックから自宅までは、徒歩と電車で約30分程度でしたが、その時間がとても長く感じました。
今思えば、付き添いの人を連れて行くべきだったと思います。 |