視力回復のレーシック体験記

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レーシック手術 - レーザー手術
ほとんど休むこともなく、別室にてまた同じようなフィット感のある椅子に固定されました。

今度はレーザーで目の屈折率を調整し、前の手術でつくったフラップ(フタ)をかぶせる手術です。

先の手術とは違って、今度は瞬き防止の輪をはめられることはありませんでした。

その代わり、セロテープのようなものを目の周りにピタピタと貼っているようでした。

また、瞬きはOKとのことでした。

もちろん僕はその言葉に甘え、バンバンと瞬きをしました。

そのレーザーの機械が目の前に迫ってきました。

レーザーの機械は、少しでも目が動くと止まる優れものとのことでしたし、瞬きがOKなので気持ち的にはリラックスができました。

今度は赤い光を見るように指示されましたので、その光を凝視していました。



突然、いや〜な臭いがしました。


屈折率を変えるためにレーザーで目を焼いている臭いです。

例えて言うならば、髪の毛が燃える時の臭いのような、たんぱく質が燃える臭いでした。

臭いは数秒程度だったと思いますが、想定外のことだったので変な汗が出てきました。

両目ともレーザー治療が無事に終わり、いつの間にかフラップもしたようでした。

そして、何かハケのようなもので、目に丹念に抗生物質?を塗って無事終了しました。

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